ご案内
小千谷市は、新潟県のほぼ中央、中越地方(旧北魚沼郡)に位置し、長野県に端を発する信濃川(長野県では千曲川)と越後山脈に端を発する魚野川が当市の南で合流して、日本一の大河となった信濃川が市の中央を流れ、その大河が育んだ河岸段丘と肥沃でみどり豊かな田園風景が広がる、風光明媚で人情味豊かな農村地帯です。
市の総面積は、155.12平方キロメートル、耕地面積は33.2平方キロメートルで、上越新幹線が東部を通過、関越自動車道が西部を南北に縦断しているため、利便性も優れています。
また、三尺玉発祥の地として知られる当市片貝の花火は、400年に及ぶ歴史があります。昭和60年には四尺玉の打ち上げにも成功し、ギネスブックに掲載されるなど、名実ともに世界一の打ち上げ花火として知られています。
全国でも有数の豪雪地帯ですが、雪解け水と信濃川水系などのめぐみをうけて稲作を中心とした農業が盛んで、特に魚沼産コシヒカリは高品質・良食味米として評価をいただいています。
当JAは、平成15年3月に市内2JAが合併して発足したJAです。魚沼産コシヒカリ「おぢや米」のほか「スイカ」、「メロン」「カリフラワー」「ニンジン」などの特産品があります。また、「錦鯉発祥の地」として新潟県内唯一の錦鯉市場を運営しています。